10月も終わりですね。1日のブラスエイドが終われば、あっという間に年末でしょうか。。。
ママ的には年末に向けて気になることもありますが、主婦業は一時忘れて練習を楽しんでおられる方も
いらっしゃるのでは(^^♪ (私もそうですw)
さて、今日は悠々さんも一緒にF氏に指導日でした。
◎雷神◎
以前からブログやメーリスで指示がありました「メリハリ」大事です。
メリハリをつけるためにも、キメるところが重要になってきます。
物語でいうと、「段落が変わる前の句点」にあたるところです。
主題が変わるようなところ、例えば、Aの1小節前やBの1小節前など
場面が展開する前の音を意識してください。
同じ主題中でも、読点にあたる部分など各々のパートで出てくるかと思うので
少し意識してみましょう。
このキメが効いてくると、メリハリも出てくると思います。
Bの2小節前3拍目から、1オクターブで下がる方は、グリッサンドぽくならず垂直落ちで!
Eの1小説前の1回目ですが、rit.になりがちなので注意しましょう。
マーチのタツタツ♪というのを感じて走らない・重くならないようにしましょう。
◎ほほえみの国◎
オペラは、感情移入力です。
場面ごとに感情も入れ替えて入り込んで。。。
大変なようですが、女性は瞬間的に感情移入するのが得意でしょう!(F氏談)
女性の強み、生かしましょう♪
Aからは聴いている人も演奏者も感動するように。
そのためにもA2小節前より木管の細かい動きでワクワク感を出して、1小節前3拍目で
こぼれおちるように感動的に、音をはりましょう。
「何のために」「どうして」ここでこの音なのか、「役割」もよく考えて音を出す・・・
これは、ほほえみの国のLの前からのPerc.さんに向けられた言葉ですが、どの楽器にでも言えることです。
物語中の、句点・読点・段落が変わったときの1字空白…
花が開く前の助走、開花した花、周りの空気のキラキラなのか・・・
音・フレーズの役割、いろいろあると思います。
意識して演奏できるといいですね。
最後に2曲とも「まとまり」「一体感」が大事です。
同じフレーズを吹く他の楽器と一体となりましょう。バンドで一体になりましょう。
なかなか橿ママ&悠々とメンバーが揃うことは難しいですが、当日は橿ママ&悠々と一体となりましょう!!
参加者 キッズ4名。大人40名ほど
サポーターさん、いつもありがとうございます☆

[7回]
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http://kashimamaburasu.blog.shinobi.jp/2015%E5%B9%B410%E6%9C%88/%E2%98%8510%E6%9C%8829%E6%97%A5%E7%B7%B4%E7%BF%92%E2%98%85★10月29日練習★